どうも、トントンです。今回はリハビリ病院について大まかな全体像の解説をしていきます。
そもそもリハビリ病院とは?
リハビリ病院とは、主に「回復期リハビリテーション病棟入院料」という基準を満たしている病院を呼ぶ事が多いです。
最近、巷ではよく○○リハビリテーション病院などの看板を見かける機会が増えて来たように感じます。これらは、ほどんどが、いわゆるリハビリ病院と呼ばれる病院です。
読んで字の如く。。。ですね。
リハビリテーション病棟入院料の基準を満たしている病院は平成12年に新設されて以降、右肩上がりで増加をしており、現代の医療においてリハビリニーズが非常に高いことが伺えます。
誰が入院できるの?回復期リハビリテーション病棟入院料の基準は?
入院することができる病気・怪我
まず、どんな人が入院できるのかというと、以下の表に記載されている病気・怪我の人が一定期間入院できます。
入院できる期間は表のように決まっている為、一定期間入院・リハビリを行ったら、退院もしくは転院をしなければなりません。
また、基本的に回復期リハビリテーション病棟入院料をとっている病棟に入院をした場合、一定割合以上の方は自宅に退院するよう定められております。
入院時点で、明らかに自宅に退院できない患者さんの場合は、なかなか入院先を見つけるのに苦労する場合が多いです。
医療体制の基準は?
回復期リハビリテーション病棟入院料には6つの段階があります。1に近い基準ほど体制が手厚く、かつ、質が高いです。以下に一覧を載せておきます。
もし、仮にご自身若しくはご家族・知人の方が、リハビリテーション病院に入院する方向になったら、このどの基準を取っているかで、大体の質の良し悪しが分かりますので、参考にしてください。
今回は、まず大まかにリハビリ病院ってどんなとこなのかの概要を紹介しました。今後機会があれば、病院選びのコツや、大きな病院で安心と思ってたけど、ハマりやすい落とし穴など、様々な役立つ情報を発信していければと思います。
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